チャリ復活!



「NEW TANGE900 !! 」
復活!ニュータンゲ900。。。だっ!タンゲ900っつうのは、このチャリのフレームの名前。。。30年も前に作られたメイドインジャパンな一品なんです~。でも、その古さがあだとなって、今回の自転車修復にはとても苦労させてしまいました。。。ホイール・タイヤ・チューブ・ギアカセット・チェーン・BB(ペダルんとこの軸)を一式交換。。。ギアカセットの隙間を埋めるためのスペーサーまで削りだしてくれました。。。
占めて工賃含め¥35,000-自転車を¥18,000-で買ったのを考えれば、ちょっとした出費のようにも思えるかもしれないけど、むしろこれぐらいで済んだのは幸いだし。「ま~、なんもせんと寝つき悪いとあかんでな~。」と言って、一見さん相手にここまで対応してくれるなんて。。。FTECさんのおかげで快適な旅が続けられそうです~!

よっしゃ!明日からまた、ガンガン走るで~!!雨ですけどね。。。(笑
 
「ありがとう30年」
先代のオーナーからその歴史を歩むこと30年。僕との付き合いはほんの2~3年だったけど、ここまでの道のり1500km。普段の通勤も数えれば7000~8000kmくらいの付き合いになるでしょうか。重い荷物を背負って、無理をさせてごめんなさい。だけど、一緒にいろんな物を見てこれて良かったと思う。たまたま通りかかった自転車屋さんのスミっこで、ホコリをかぶっていたあなた。。。その出逢いがなければ僕は今ここにいなかったと思うわけで。。。ほんとうにありがとう。そして30年間ご苦労さまでした。
 

香川散歩2 6.24~6.28


「自転車もうダメみたい。。。」
直島から帰ってきてから、自転車がさらに具合悪そう。よくよく見てみたら、後輪のシャフトが中で折れていました。。。外してみたら中からベアリングの玉がゴロゴロと落ちてきた。。。。だめだこりゃ~。。。
 
一度、診断してもらったFTECさんにもう一度泣きの電話を。。。なんとか、走れるようにだけして貰えるように頼み込んで、かなりの無理を言ってパーツを探してもらうことに。。。なんとかパーツを見つけ出してもらい、早けりゃ土曜日の夕方につくからその頃またおいでなってことに。。。 とりあえず、一安心かな~?



「50%Build(ハーフビルド)」
自転車屋さんの帰り路にメゾネット型の集合住宅が立ち並ぶ一角を発見!僕も3歳くらいまではこんな感じのアパートに住んでいました。2階建ての住宅が連なっていて、それぞれに庭がついていて駐車場として使ったり、お花を植えたり、使い方いろいろ。。。。って、うぉいっ!

これ、完全に増築っすよね!?
 
既存の建物のリノベーションや改築とかは、いろいろ目にしてきたけどこれはかなり珍しいと思った。けど、考えてみたら結構合理的かも、そもそも暮らし方は人それぞれなのにひとつの型にはまるわけもなく、かと言ってすべてオーダーする予算もなく。。。ベースとなる部分は借りて、あとはセルフビルド。。。  
考えてみれば、料理もファッションも説明書やカタログ通りになんてしないしね。必ずオリジナルな部分ってある。ホットケーキミックスとか買って違うお菓子にアレンジするみたいな。。。
 
実は、建築の未来ってこんな所にあるのかも。。。(笑



「鬼が島」
友達が週末は彼女くるから2,3日どっか行ってろ。って言われて(笑 
最小限の家出セットを背に、鬼が島へ。。。高松港からフェリーで30~40分ほど行ったところ。「女木島」「男木島」ってのがあって桃太郎で有名な鬼が島の舞台とされている所です。港から山へ向けて坂道へと伸びる町家の風景がまさに「島」って感じ。



「海が好きなニャンコのおはなし」
まだ海開きしていない浜は、人もまばらな島の中でもさらに忘れられた存在のよう。。。彼方海の向こうにはビルが立ち並び、人々の存在を遠くに見つめて寂しい思いを察してか、それとも彼らも寂しいのかは分からないけど、野良猫が寄ってきてつかず離れずの距離で、日が暮れるまで一緒に海の向こう側を見つめていました。日が暮れるとまた草山へと帰っていきました。。。


「ソラの星、チジョウの星」
この日の夜は、とても星が綺麗でした。。。うっすらと天の川っぽいのも見えて、夏の到来を予感させる夜空。。。一方、海の彼方では一週間の仕事を終えた華の金曜日。華やかな明かりの下、たくさんの人々が楽しくお酒を飲んでいる。。。それをつまみに。。。ビールでも持ってくりゃよかった~!!ひとり瞑想にふけるには格好のロケーション。この灯りを空の彼方からお月さんの目線で眺めたらどんな風に映るんだろう。。。なんてことを、シラフで想い描き眠りの彼方へ。。zzzZZZ

「あさもやもや」
朝の5:00。眼が覚めてモヤモヤと出逢う。曖昧なソラとウミの境界線。。。どこまでがウミ?どこまでがソラ?寝ぼけマナコでまだ半分夢の中。。。2つの曖昧がリンクする。。。。。



「島国の風景」
小さな島は、その土地を最大限に活用するためにその土地独自の生活風景を創り出している。傾斜地を切り開いた段々畑や車も通れないほど狭い路地。島の内部のほとんどは、車も通れないほど狭く入り組んでいる。古い屋根瓦を使った石垣なんかも独自の風景を描いている。

「とうもろこし」
帰りに寄った飯屋のおばちゃんと、そこで出逢ったおじちゃんが島の畑で採れたトウモロコシをくれた☆ぷりっとしててメチャうまそう~♪♪♪こういう時「ありがとう。」ってすごく素敵な言葉だけど、それ以上に「ありがとう。」表現したい時どうしたらいいんだろう?っていつも思う。。。誰か!教えてくれ~!


 

直島散歩 6.23

「Benesse Art Site Naoshima」
高松からフェリーで直島へわたり探検してきました。「地中美術館」で有名な直島は、島のあちらこちらでアートプロジェクトが進行していて、古くからそこに住む人たちの暮らし・町並みと現代のアートと建築が親密に結びついた世界的にも珍しい土地です。島ならではのスローな空気感のなかで体感するアート郡は、その独特の空気と融合し島全体がひとつの作品のようでした。「直島行くよ。」って人は、是非ともその空気感を味わって欲しいので、混雑するGWやお盆は避けたほうが絶対に楽しいと思います。
 
ほとんど説明せずに画像だけをダダダ~っとあげちゃうので、いったいどれが作品でどこからが作品じゃないのかも分からないかもしれません、だけどそれはそれほど島にアートがなじんでるって事だし、もしかしたらそのライン引きすら必要ないのかもしれない。。。普段の生活でも同じことだけど、有名無名、そこにタイトルがあるなしに関わらず、自分がドキッとしたもの、感動したもの、笑えたもの。そんなちょっと気になる物を見つけた瞬間に自分にとってアートなんだと思う。。。有名な作品だって全然興味ないものは、自分にとってはなんの価値もないだろうし。。。アートは自分の中に住んでるものなんだ。。。。。。カッコつけすぎだけど、あながち間違いでもない気はする(笑






























※NAOSHIMA名物かぼちゃソフト。。。(笑