この時期は、春ということも丁度どの樹木も花をつけ始める時期のようで、剪定作業が主な仕事だ。どの樹木もたくさんのつぼみをつけるが、美しい花が咲き果実を実らせ誰かの頬を潤すのはほんのひと握りだ。ラフランスは、1つの花芽に5~7つほどのつぼみを宿すが、その中から剪定して残すのは1つだけ。枝の流れによりつぼみをつける前に落とされる枝や、出荷時の選別から数えると最終的に10~15にひとつといった割合いだろう。その作業を手作業で何十トンとこなすのだから大変だ。
仕事の報酬として去年収穫したラフランスのコンポートをいただきました☆程よく残ったラフランスの食感とともに甘さの奥に酸味と果実の香りがとっても癖になる一品です♪余ったシロップは紅茶に入れたり、お肉を煮込むときの隠し味なんかに使ったら美味しそうだ~。
0 件のコメント:
コメントを投稿