蔵王山のお釜へ行った 8.27

 ある日、ここから地球のカケラがたくさんたくさん吹きだしたのだ。


 ある者は、地を這い全てを焼きつくし、海へと向う。

 ある者は、宙を目指して漂い、カタチを失う。


カタチを求めても見つからず、誰かの真似をしてみる。


 太陽の嫉妬に焼かれて再びカタチを失う。


 カタチは失ったけれど、イロを見つけた太陽と漂う者。


 それはやがて。。。


 ひとつになる。


 この星と、あの星の物語り。


 おーい。


 はーい。


 今日もいい天気だね。


 太陽が笑ってラ。


 宇宙も笑ってラ。


 あ、キミも。


 あ、キミも。



たのしかったっす。










0 件のコメント:

コメントを投稿