香川散歩1  6.19~6.22



「懐かしき友との再会」
旅の醍醐味は、もちろん新しい出逢いも大きいがやっぱり、学生時代に時を共にし、共に笑い、共に苦しみ、共にバカをやった友達との再会は何よりも嬉しいものだ☆学生の時はよく電気やガスが止められてしまっていたので、冬場なんかはよく彼のアパートに逃げ込ませていただいてやした(笑
昨晩の釣り上げたキスとアナゴをさばいて、オリーブオイルでソテーして再会を祝いました~。わ~い。ビールだ!ビールだ~!
思い出話に華を咲かせ。未来の話に華を咲かせ。。。夜はふけていく。。。。



「バイヤーの街・高松」
友達に香川を案内してもらいました~。廃倉庫をリノベーションしたショッピングエリアやギャラリー、国内外の中古家具やカリモク60を扱うショップなど、高松には個性的なバイヤーさん達が多いようでそれぞれのライフスタイルを提案していました。単に家具や雑貨を扱うだけでなく、地元ブランドの支援や香川の隠れたスポットを掘り起こし巡るツアーなどを企画したりなど、街が好きになる仕掛けが満載でショップを経営する人たちだけじゃなく、そこに出入りするひとりひとりが自分の街が好き☆という感じが伝わってくるから、なんだか関係ないオイラまでこのまちが好きになっちゃうんだな~。ん~、いい街だ。友達が単身香川にぽーんと移り住んでしまった気持ちがなんとなく分かるな~。

「DRAGON FACTORY」
友達ん家のすぐそばにあったセレクトショップ・ドラゴンファクトリー。ビンテージ家具やレプリカを中心としたお店で作家物も少し置いてありました。ここのオーナーは、設計事務所もやっていて、家具のリメイクから、新築やリノベーションの設計も請け負うそうです。いろいろ話を聞いて何より面白かったのは、オーナーの経歴。もともとは花を生けていたそうで、そこからその器→家具→空間→建築へと携わってきたそうです。建築家が家具や雑貨を手がけるといった事はよくあるけど、その逆は結構珍しいと思うし、なによりそれを実現するための資格を習得することが何より大変だったんじゃないかと思う。だけどその分、生活にリアルに向き合っている感性にすごく惹かれるものがありました。これから、何かをやりたいと考える自分としては、今の自分っていう壁を次々と乗り越えていく人と出逢えたことはすごく大きい物になりそうだ。




「悲劇の余命宣告・・・。」
高松に来る途中でシャフトクリップ(タイヤの軸)がボッキリ折れました。走行中いきなり後輪がグラグラして危うく死ぬところだったけど無事停車。たまたま、スペアをもっていたんで交換してネットカッフェで高松のサイクルショップを探し当てて、今の状況を診断してもらうことに・・・。よく見ると荷物の重さでホイールは歪み、なんとヒビ割れまで!!・・・・。自転車も30年近く前のもので、今のフレームの企画自体が変わってしまってるので、代わりのパーツも無いんだそうで・・・。もう、いつ走れなくなってもおかしくないから、その覚悟はしておいた方がいいよって言われちゃいました。(泣

ここからあとほんの500kmくらいで鹿児島なのに~。。。なんとか、行きだけでももってくれ。。。後は、運に頼るしかなさそうです。。。

いろいろ親切にしてくれたプロショップFTECさんから、食料までいただいちゃいました。本当にありがとうございます。

2 件のコメント:

  1. 今のがダメになったら、ママチャリにしたら。遅いかもしれないけど、タフそうだ。

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  2. MAさん
    ママちゃりすかっ!!
    今度は僕が壊れそう。。。(笑

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